...Danny 河合(リッチモンダー)でございます。

【FINE CREEK LEATHERS】(ファインクリークレザーズ)
『馬革の可能性を追求する』というブランドコンセプトを掲げ、ホースハイドを使ったアイテムのみをリリースしております。
アメリカンヴィンテージのディテールや意匠を踏襲しながらも、この形を作るのには、この馬革じゃないといけないという信念のもと、アイテムによって仕様や仕上げの異なる馬革を使い分け、『そのアイテムに合った最適解の馬革』を求め続けています。
ファインクリークレザーズのアイテムは、馬革で作ったアメリカンヴィンテージで留まることなく、『最高の馬革』を『最高の形で提供』するためにパターンやシルエット、細かな仕様をモディファイしております。
そして、最高の革ジャンを実現するために、ヴィンテージを取り入れた『ホースハイドジャケットの進化系』としての高みを目指し、山崎さんを筆頭に馬革のスペシャリストが集結したこだわりを存分に味わえる素晴らしいブランドです。
…Dannyでは、そんなファインクリークレザーズ、ファインクリークアンドコーの革ジャンをメインで扱っております。
その中でも、【FINE CREEK LEATHERS】(ファインクリークレザーズ)FINE CREEK LEATHERSの皆様(ザキさん、有馬さん、関口さん、オカくん)が一番最初に作った革ジャンが、
FINE CREEK LEATHERS【Richmond / リッチモンド】です。

【Richmond / リッチモンド】とは!?
Gジャンのかたちをまさかのホースハイドつくった革ジャン。 ワークウェア代名詞Gジャンの形にホースハイドを落とし込むため、試行錯誤を繰り返しオリジナルレシピで完成した1.2mm厚、フルベジタブルタンニン渋鞣し、アニリン仕上げのホースハイドを使用。 パターン、カットを細部まで見直し、現代にあったシルエットになっております。






ご存知の方も多いと思いますが、僕河合も2017年8月30日からFINE CREEK LEATHERSの代表作Richmond (1st)(リッチモンド)を着込んでます!!

こちらが、新品のリッチモンドと僕が着込んでおりますリッチモンドです。
そして、本日で3年9ヶ月が経ちました↓


僕のリッチモンドです。
新品と比べてたら嘘でしょ?ってぐらいの質感表情になっております。
光沢感が薄れ、マットに、アニリンが剥がれて出てくる茶芯が個人的には最高気に入っているポイントです。
非常に粘りがあり可塑性が強いRichmondの馬革は、着込む程に自分のかたちとなり、着やすさを感じます。
可塑性が強いのですが、ここまで着込むとこの馬革の向こう側、シワがやわらぐそんな感覚も感じております笑
リッチモンドに使用されている馬革もファインクリークを代表する馬革と言っても過言ではないと思っております。
(気持ちは直営店KAWAI笑)
また、着込み初めてから一切オイル等は入れてません。
もちろん水にどぶ付け、シャワーで濡らすことも一切しておりません。
ひたすら着込むを繰り返すとこのような感じになります。
なぜオイルを入れないの?ってご質問を頂くのですが、鞣したての革で、ほぼ毎日袖をとおしているので、
見た目からは想像もできないと思いますが…笑 意外にカサつきもなく、粘りけすらありますので、
まだオイルを入れずに着込みたいと思っています。
これが俗に言う【通常リッチモンド】です。
ここ2シーズンぐらいファインクリークのコレクションではお休みしております…笑
いつ再販されるかは未定ですが、必ず復活すると思います。
引き続き経年変化等の状況などここでのブログやインスタグラム、YouTubeの方でもUPしていきますので、よろしくお願い致すます。
そして、リッチモンダー河合としてここはしっかりとご紹介致します。
まずは、FINE CREEK LEATHERS【Richmond S66 / リッチモンド S66】

ファインクリークレザーズを代表するモデル【リッチモンド】の大戦モデルが、こちらの【リッチモンドS66】になります。
ファインクリークレザーズのライダースの代表作【LEON】で使用されている1.8mm厚のサンドイッチすあげの馬革をベースにオイル量をたしフィニッシュでより光沢感を出した馬革を使用。
通常リッチモンドとはまた違う 面で落ちてくる茶芯!!革の質感!!経年変化を味わえます。
大戦モデルのディテールを落とし込み!! 月桂樹のフロント4つボタン、フラップ無しのポケットにリッチモンドの顔プリーツが小さくハコステッチが大きくなっております。
サイドはGジャンベースにワリじゃなくステッチ仕様、バックスタイルはTバックで、バックヨークが大きくなっております。 ステッチはBLACKで着込むことで退色し革と共に変化を楽しめます。
着込み後の大戦モデル独特の落ち感を表現するのにパターンを1からひきなおし、特に肩まわりは肩に沿うようになっておりスタイリッシュで凄く綺麗です。
もちろんファインクリークの特徴でもあります!! ズッシリとしたレザージャケットからは想像もできない驚きの着やすさを実感させてくれるモデルです。
※裏地には肌触りの良いコットンライニングを採用しております。
通常のリッチモンドを持っている方も絶対!! 楽しんで頂けるリッチモンドです!!
2021年春夏コレクションより登場し、2021年秋冬コレクションも継続でリリースされるモデルです。
2021年春夏コレクション分は、ご予約完売。
現在、オンラインストア、店頭の方で、2021年秋冬コレクション分のご予約も受付中です。
FINE CREEK LEATHERS【Richmond S66 / リッチモンド S66】2022年4月末~2022年9月末入荷予定!!ご予約受付中!!36インチ〜42インチ
※ご予約頂いておりますお客様大変申し訳ございません。納期が遅れておりますが必ず納品致しますのでご安心ください。
そんな感じで僕のリッチモンド状況でございます。
今後どんなモデルがファインクリークからリリースされるのか目が離せない!!笑
引き続き!!
チームファインクリーク!!今後の動向も僕なりにUPしていきますので、何卒よろしくお願い致します。
河合