...Danny 河合(リッチモンダー)でございます。
【FINE CREEK LEATHERS】(ファインクリークレザーズ)
『馬革の可能性を追求する』というブランドコンセプトを掲げ、ホースハイドを使ったアイテムのみをリリースしております。
アメリカンヴィンテージのディテールや意匠を踏襲しながらも、この形を作るのには、この馬革じゃないといけないという信念のもと、アイテムによって仕様や仕上げの異なる馬革を使い分け、『そのアイテムに合った最適解の馬革』を求め続けています。
ファインクリークレザーズのアイテムは、馬革で作ったアメリカンヴィンテージで留まることなく、『最高の馬革』を『最高の形で提供』するためにパターンやシルエット、細かな仕様をモディファイしております。
そして、最高の革ジャンを実現するために、ヴィンテージを取り入れた『ホースハイドジャケットの進化系』としての高みを目指し、山崎さんを筆頭に馬革のスペシャリストが集結したこだわりを存分に味わえる素晴らしいブランドです。
…Dannyでは、そんなファインクリークレザーズ、ファインクリークアンドコーの革ジャンをメインで扱っております。
そんな【FINE CREEK LEATHERS】2023AW collectionにて!!
〜Anne(un)〜
2022AWで登場した FINE CREEK LEATHERS
オリジナルスタイルの
シングル襟付きのライダースジャケット
【Anne(アン)】
造語であるが、シングル(アン)、ダブル(ノーク)は対となっております。
Anne(un)+Nowk(known)=unknown
誰も知らないという意味が込められている名前にまで夢が詰まった作品となっております。
これまでのFINE CREEK LETHERSはVINTAGEをサンプリングして制作してきましたが、
今までにないモデルを新たに制作しております。
【Anne(アン)】
細かいディテールは30年代からひっぱりなががらも、将来自分達の作ったジャケットがヴィンテージの題材とされるようなものを作りたいという、ザキさんの夢を載せたジャケットなっております。
オリジナルの形としてこのアンを作成しております。
新たに完成した2㎜厚のフルベジタブルタンニン鞣し染料仕上げの馬革
仕上げにもザキさんのこだわりがあり、顔料仕上げのような見え方に見えるように仕上げている。特徴としては着込む程に割れるよう(リッチモンド)な皺の入り方をするが、茶芯の出方はレオンのような面で出てくる茶芯を楽しめます。
襟の形も特徴的でフロントジップに関してもコットンテープの幅を調整することで襟や全体のバランス綺麗に見える位置で止まる様な仕掛けも見事です。
裏地は、コットンネル
着心地は、グラハム
サイズ感は、サンタアニタやスケアクローと同じでレオンにも近く
FINE CREEK LEATHERSの中では少しタイトな作りとなっております。
着丈は若干短く作ってあり、新品でも綺麗な形を作り出す縫製、パターンのうまさが際立つジャケットなっております。
後ろから見た姿として、ヨークもなく、アクションプリーツもないが、肩や背中の広さが大きく見える作りとなっております。
袖もレオンの様に前振袖でついているので着やすい仕様となっております。
細部にこだわりが見られる逸品で、スラッシュポケットが湾曲していて手が入れやすく、革を多く取ることによって中のスレキが見えない様にこだわっております。
とにかく革から全体まで拘り抜いたソリッドでエッジのきいた最高カッコいい革ジャンです。
【Anne(アン)】もリリース!!
よろしくお願い致します。
ご予約開始は5月中旬を予定しております。
〜FINE CREEK LEATHERS〜
2023AW collectionは、
過去にリリースされた19型も復活致します。
逆にリリースされないモデルは、
ギルモア、レオン(BK)、リッチモンドS66、
ライトウェイトレオン、ダグラス、ジェームズです。
それ以外リリースされます。
あの時、あの形、ファインクリークの5年間を感じれる充実のラインナップです。
お取扱い店様のセレクトによって、
ラインナップ内容が違うと思います。
よろしくお願い致します。
皆様、ファインクリーク仲間になりませんか!?
よろしくお願い致します。
Richmond大好き河合