...Danny 河合(リッチモンダー)でございます。
【FINE CREEK LEATHERS】(ファインクリークレザーズ)
『馬革の可能性を追求する』というブランドコンセプトを掲げ、ホースハイドを使ったアイテムのみをリリースしております。
アメリカンヴィンテージのディテールや意匠を踏襲しながらも、この形を作るのには、この馬革じゃないといけないという信念のもと、アイテムによって仕様や仕上げの異なる馬革を使い分け、『そのアイテムに合った最適解の馬革』を求め続けています。
ファインクリークレザーズのアイテムは、馬革で作ったアメリカンヴィンテージで留まることなく、『最高の馬革』を『最高の形で提供』するためにパターンやシルエット、細かな仕様をモディファイしております。
そして、最高の革ジャンを実現するために、ヴィンテージを取り入れた『ホースハイドジャケットの進化系』としての高みを目指し、山崎さんを筆頭に馬革のスペシャリストが集結したこだわりを存分に味わえる素晴らしいブランドです。
…Dannyでは、そんなファインクリークレザーズ、ファインクリークアンドコーの革ジャンをメインで扱っております。
その中でも、【FINE CREEK LEATHERS】(ファインクリークレザーズ)FINE CREEK LEATHERSの皆様(ザキさん、有馬さん、関口さん、オカくん)が一番最初に作った革ジャンが、
FINE CREEK LEATHERS【Richmond / リッチモンド】です。
写真左【Richmond 】とは!?
Gジャンのかたちをまさかのホースハイドつくった革ジャン。 ワークウェア代名詞Gジャンの形にホースハイドを落とし込むため、試行錯誤を繰り返しオリジナルレシピで完成した1.2mm厚、フルベジタブルタンニン渋鞣し、アニリン仕上げのホースハイドを使用。 パターン、カットを細部まで見直し、現代にあったシルエットになっております。
そんなRichmondの派生系が、
写真右【Richmond 66】
ファインクリークを代表するホースハイド!!LEONで使用されております馬革を1.5mm厚のにわり、
その馬革にあったパターンや製法、ディテールに落とし込んだTバック使用。
それがリッチモンド66です。
サイズ感は、通常リッチモンドとほぼ同じです
レオンのような経年変化を楽しめるのがリッチモンド66
※ファインクリークの直販ラインLUXラインで販売されたモデルで、僕は販売できないモデル
そして↓絶賛着込み中
写真真ん中 【Richmond S66】
ファインクリークレザーズを代表するモデル【リッチモンド】の大戦モデルが、こちらの【リッチモンドS66】になります。
LEONで使用されている1.8mm厚のサンドイッチすあげの馬革をベースにオイル量をたしフィニッシュでより光沢感を出した馬革を使用。
通常リッチモンドとはまた違う
面で落ちてくる茶芯!!革の質感!!経年変化を味わえます。
大戦モデルのディテールを落とし込み!!
月桂樹のフロント4つボタン、フラップ無しのポケットにリッチモンドの顔プリーツが小さくハコステッチが大きくなっております。
サイドはGジャンベースにワリじゃなくステッチ仕様、バックスタイルはTバックで、バックヨークが大きくなっております。
ステッチはBLACKで着込むことで退色し革と共に変化を楽しめます。
着込み後の大戦モデル独特の落ち感を表現するのにパターンを1からひきなおし、特に肩まわりは肩に沿うようになっておりスタイリッシュで凄く綺麗です。
もちろんファインクリークの特徴でもあります!!
ズッシリとしたレザージャケットからは想像もできない驚きの着やすさを実感させてくれるモデルです。
※裏地には肌触りの良いコットンライニングを採用しております。
リッチモンドは4年半
リッチモンド66は1年2ヶ月
リッチモンドS 66は1ヶ月ちょっと
着込んでおりますが、やっぱり革の表情、経年変化も違います
左からリッチモンドS66 リッチモンド66 リッチモンドです。
正直、S66は66と同じような経年変化をすると思っていたのですが。。。
やっぱり比べると違います。
S66はまだ1ヶ月ちょっとなので、大したことないですが。。。艶感があります。
是非皆様もファインクリークの革ジャン着込んでみて下さい。
今後も経年変化や違いのブログも更新していきますので、引き続きよろしくお願い致します。
そして、これからのファインクリークアンドコー、ファインクリークレザーズ是非ご注目下さい。
何卒よろしくお願い致します。