…Danny 河合でございます。

BOOTES(= 牛飼い座)と名付けられたブランドの使命、それは【牛革の可能性を追求すること】。
FINE CREEK LEATHERS で馬革の奥深き世界を探訪してきたザキさん。
馬革の求道者が、牛革の地平を切り拓く。
馬革が持て囃される昨今の業界において一石を投じるべく、いま再び、牛革の復権を目指す。
注目ブランドです。
そんなボーテスの代表作!!
【ARCTURUS】(アークトゥルス)custom (エポレット・ベルトなし)
1960 年代に存在した傑作ライダースジャケットの前期モデルをトレース。 原皮から厳選した3mm厚以上のワイルドで極上の牛革を2.5mm厚に割ったフルベジタブルタンニン鞣し、サンドイッチ染料仕上げの(steerhide)ステアハイドを使用。 牛革のメリハリあるシボ感、重厚さ無骨さを存分に感じられ、着込む事でより色気のある艶感と茶芯もお楽しみ頂けます。 ジボ感の多いところに対しシボ感が少ない革のアテハメのバランスが絶妙。 持つとずっしり重いが着ると重さを感じさせず体にフィットする感じ、パターン、シルエットがとても綺麗でファインクリーク同様やっぱりザキさんが作る革ジャンの特徴が最高出ており、 肩のスタースタッズ、バックルなどの付属はディテールに拘り、型からおこし直す徹底ぶりは流石。 裏地は肌触りの良いキルティングを採用。 細部にまで拘り抜いた最高カッコいい革ジャンに仕上がっております。

こちらが新品時
そして、
僕が、
【ARCTURUS】(アークトゥルス)custom (エポレット・ベルトなし)を約1年着込んだ姿。

新品時の重厚で荒々しいくもスッキリとした印象から、
時間と共に身体に馴染み、
見事なジボ感と艶と深みを帯びた表情へと変化します。
極上ステアハイドならではのタフさを残しつつ、茶芯の浮き出るエイジングは唯一無二。
特に腕周りや、ウエスト部分には動きに沿った皺が刻まれ、革の立体感と陰影が際立ちます。
新品時のズッシリとした存在感は、着込むことで”自分の一部”のようなフィット感に。
それでもなお失われない迫力は、選び抜かれた素材と緻密なパターンメイキングの賜物です。
「ただの経年」ではなく「成長」と呼ぶにふさわしいこの変化。
着る人のライフスタイルと共に深まる、唯一無二の一着です。

着るたびに“自分の一部”になるジャケット — ARCTURUS custom 着用イメージ
新品時のハードな印象を残しつつ、着ることで一層際立つのが【ARCTURUS custom】の魅力。
こちらが1年着込み

ワイルドなシボ感と立体的なシルエットが着用者の動きに呼応し、無骨さと品の良さを絶妙なバランスで纏います。
しっかりと厚みのあるステアハイドながら、しなやかかつパターンが秀逸なため可動性も抜群。
羽織れば、レザーが身体に吸い付くように馴染み、まさに“革を着る”感覚を味わえます。
見た目だけでは語りきれない、着る人にしか分からない「育つ感覚」。
それがARCTURUSの最大の魅力です。最高です!!
皆様、ボーテス仲間になりませんか?
BOOTES【ARCTURUS/アークトゥルス】custom (エポレット・ベルトなし)
よろしくお願い致します。
…Danny 河合